栃木県大田原市の与一まつり

那須与一公を称えるお祭りです。

栃木県大田原市の中心部において、毎年8月の第1金曜日と第1土曜日の2日間にわたって開催されます。
「与一まつり」という名のとおり、大田原市ゆかりの那須与一公を称えるお祭りです。

 

お祭りは「昼の部」と「夜の部」の2部制となっています。
昼は勇壮な武者行列や子供みこし、商工会主催のイベントが、夜は「与一おどり」という流し踊りが行われます。武者行列には、与一公をはじめとする武将たちのほかに、市内の小学生も参加して盛り上げます。
流し踊りは市内の企業からもたくさんの従業員の方が参加します。各企業ごとに張りぼてを作ったり、仮装をしたりと視覚的にも楽しませてくれます。会場全体を使っての流しおどりは熱気に溢れ、夏の夜を彩ります。
私が初めて与一まつりに参加したのは、母校が武者行列の担当校となった年でした。
6年生だった私の学年は全員参加することになり、武者や水干童子、娘役などの役割に別れ参加しました。
当日、たくさんの人が沿道に集まり、出陣式が行われます。
「鬨の声を上げよ!えいえいおー!」という与一公の合図で、行列が歩き出します。
その瞬間、とても気分が高揚したのを覚えています。
暑い中、友人たちと練り歩いた思い出は格別です。

 

夜の部はまた雰囲気が変わります。提灯に明かりが灯り、法被や浴衣姿の人が増えてきます。
武者行列のときとは違ったワクワク感がありました。
残念ながら私は流しおどりに参加したことはないのですが、
参加した人たちの楽しそうな顔につられて、いつもお祭り独特の雰囲気を楽しんでいます。
会場を目一杯使っての流しおどりは、見ているだけでも十分に楽しめます。

 

近年ゆるキャラとして注目されている「与一くん」も、もちろん参加してくれるので、みどころが多くなって良かったと思っています。